ソープランドの七不思議⑥~ソープランドの新規出店は出来ない~ | 川崎-堀之内・南町ソープランド│クチコミランキング

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ソープランドの七不思議⑥~ソープランドの新規出店は出来ない~

川崎には堀之内や南町という色街と呼ばれる、ソープランドがたくさんあるエリアがあります。東京で言えば台東区には吉原が、千葉には千葉市に栄町が、それ以外にも全国各地にソープ街と呼ばれるところがあります。

しかし最近は新しくそんなエリアが出来たという話は聞かないと思います。少し前だと西川口にて「NK流」といわれる違法風俗店が、多く存在していて、ニュースになったり話題にもなったりしました。

ソープランドは「店舗型性風俗特殊営業」と言われる形態です。ソープランド以外で言うと、ファッションヘルス、ストリップ劇場、ラブホテル、アダルトグッズショップが該当します。

しかし、現在はほとんどのエリアでソープランドの新規開業は出来ません。ソープランドはキャバクラなんかとは違い、届け出制です。キャバクラは許可制となっています。(風俗二号営業)

学校や図書館,保育園、幼稚園、病院等の施設が近くにあると、一定距離以内の範囲内には設置できないようになっています。

ただこれは建前!!

現在は残念ながら、都心部でソープランドを新規開業するのは無理です。

それはすごく簡単に言えば、東京ならば東京都の公安委員会が認めないからです。公安委員会が認めないと、営業は出来ません。

認めない理由は公にはなっていませんが、やはり「売春」であるという偏見や誤った認識が、社会に蔓延している事も大きな理由の一つである様です。

特にこれから東京オリンピックが開催される事で、ソープランドに限らず、認可制の風俗業であっても許可が下りにくくなると言われています。

既得権者以外の参入は不可能

すごくわかりやすく話してしまうと、今やっている人は仕方ないけども…これから新しい人は参入できない状況です。というのも、今やっている人から仕事を奪う事は、憲法の職業選択の自由を侵害する事になってしまいます。

ただ現在個人で運営・経営されている場合においては、営業を廃止した場合や個人が亡くなった場合は、その場所にてソープランドの営業は出来なくなります。

いわゆる一代営業になってしまうのです。営業者の変更は、新規営業の届出になりますので営業者の変更は認められません。相続による営業者変更もNGであると言われています。

「新しいソープランドがないな?」なんて思っている方、実はこういった大人の事情が介在していたのです…。

もちろんお店の名前やコンセプトが変わって、営業はされるリニューアル自体はあるケースですから、そんな事も頭に入れて遊んでみると、ソープランドの選び方や、歴史という所も見えてくるのではないでしょうか。